インド映画鑑賞記録

主に南インド映画を観てる、今まさしくブログの更新方法を必死で思い出そうとしている人のブログ

Damarukam (2012)

言語: Telugu 監督: Srinivasa Reddy
音楽: Devi Sri Prasad
時間: 157 min.
出演: Akkineni Nagarjuna, Anushka Shetty, Prakash Raj, Ravi Shankar

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メモ

▼ 手段
​- Zee5 配信 (ヒンディー語、英字幕付き)
- Sunnxt 配信 (無字幕)
▼ 動機
​- フォロワー様のオススメ
- TLに流れてくる実況文の破壊力

概要

マッリは熱心なシヴァ信仰者だったが、幼い頃に家族全員を失い、シヴァ神を恨んで信仰を捨てた。
ある日、特殊な星宿の元に生まれ神秘の力を宿す女性・マヘーシュワリと出会い、二人は惹かれ合う。しかし、アスラ族の最後の生き残り・アンダカースラが彼女を手に入れようと目論む。

感想

自分が観たものを余りにも信じられなさすぎて2回観た。
1回目はヒンディー語の英語字幕付き、 2回目はテルグ語の無字幕…字幕はあってもなくても全く問題ない。次々と畳み掛ける様に襲ってくる謎映像の迫力に圧される事には変わりない。
ストーリー自体はインド神話をコンセプトとした王道ヒーローものならではの分かりやすさだが、画面の圧で頭に何も入ってこない。
得体のしれない中毒性がある。
現に数日たった今でも、気づけば作品について考えてしまっている。どうしたことだろう。
主演のナグ様も異常なくらいパワフルで格好良いのだが、プラカーシュ・ラージ (通称PRおじさん) が演じる某人物があらゆるものを根こそぎ持っていく…ように思わせておいて、最終的にはヒーローに花を持たせているのがニクい。
場面の盛り上げ方、音楽 (by DSP) もストーリーのテンポの良さに貢献していて飽きさせない。

フロップ判定を下されていても、面白くないと決めつけてリストから除外してしまってはあまりにも勿体無い。

(鑑賞日: 5/8)

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